尾鷲大漁旗職人MOVIE

ONE 尾鷲大漁旗職人 尾鷲で最後の大漁旗職人となった山本昇吾氏。後継者不足により大漁旗作りの伝統が幕を閉じようとしている。

尾鷲商工会議所では、地場産業である水産業の振興を目的として、地場産業を陰で支えてきた大漁旗にスポットを当てた映像を作成しました。

制作

ドローイングアンドマニュアル株式会社  http://www.drawingandmanual.jp/
クリエイティブディレクター:菱川勢一
ディレクター:小原穣
撮影ディレクター:小原穣、宮本正樹
編集:宮本正樹
音楽ディレクター:清川進也(Invisible Designs Lab)
プロデューサー:上野崇

このたび、国内外でご活躍の映像作家/菱川勢一氏のご厚意により、大漁旗職人ムービー制作の運びとなりました。大手企業のCM、ドラマなども手掛ける一方、映像の力で地域を応援する活動もされています。その一環として、縁も所縁もない尾鷲において大漁旗職人を取り上げていただきました。
菱川勢一氏をはじめ、撮影でご尽力いただいた上野崇氏、小原穣氏、宮本正樹氏、又、ご協力いただいた「万助屋」山本昇吾氏に、心より感謝申し上げます。

平成27年8月     尾鷲商工会議所

尾鷲の大漁旗職人「万助屋」三代目、山本昇吾氏。現在85歳、跡継ぎはいません。
もともと、「万助屋」さんは染物屋でしたが、漁業の繁栄と共に大漁旗の注文が増えていきました。以前はたくさんいた職人も、今や東紀州地域より広範囲において山本氏のみとなりました。この時代、新船が造られることもなかなかありませんが、遠くからも注文が入ります。

作風へのこだわりも強く、特徴を捉えた魚は非常に興味深いものです。
大漁旗は、漁師さんが漁から戻る際、大漁を知らせるために船に飾るものです。
漁師さんの強い想いのこもった縁起物であるからこそ、手作りである意味は益々重要となってきます。
大漁旗以外にも、お祭りの際の、神社ののぼり、店舗ののれんなど、尾鷲市内でも「万助屋」さんの仕事を目にすることができます。

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